さぁ!予告どおり,本日から「複素数による測量計算」のミニ講座をはじめます!

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アガルート【土地家屋調査士試験 | 2018合格目標 複素数で解く測量計算】

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第1回目は「電卓の準備」です。

土地家屋調査士試験では関数電卓を使って問題を解くことになりますが,「どの電卓が1番いいの?」という質問は本当に多くいただきます。
どうせなら1番よい電卓で試験に向かいたいですもんね!

法務省の『土地家屋調査士試験の筆記試験における電卓の使用について』(こちらは平成29年度試験のものです)にリストアップされている関数電卓ならどれでも試験で使うことができます。

でも,メーカによって結構電卓の操作感が違うんですよ!
カシオとキャノンは結構似てるんですが,シャープはちょっと独特だったりします。

もちろん,試験で使う関数やモードについてはほとんどのモデルで共通して用意されているので,気に入ったモノがあればそれを使ってもいいかもしれません。

ですが!

このミニ講義では,記事「土地家屋調査士試験の極意でも書いたように,「もっとも正確でもっとも早い方法をマスターする!」です。
で,そのもっとも正確でもっとも早い方法というのが,「複素数」を使った方法です。複素数独自の関数はメーカによって使い心地がかなり違います。ある関数を使いたいときに,けっこうキーを押さないと表示されない深い階層に置いてあったりするモデルもあるんです。

そこで。「どの電卓が1番いいの?」といわれれば,↓コレです。

カシオの「fx-JP500」!!!

現状,一択ですね。自身を持って「これが1番いい!」と言えます。
複素数モ-ドも必要十分に充実してますし,計算に必要なキ-の呼び出し手順も少なく早いです。

ということで,このミニ講義もカシオの「fx-JP500」を例に進めていきます。もちろん,使い慣れた電卓があれば,多少読み変えることで使うことができますが,できれば妥協していただきたくないですね!開業してからも使えますし,せっかくなので買い換えちゃうのもありです。

それでは,次回のミニ講義では「複素数モードへのセットアップ」をみていきます。では!

令和5年度アガルート受講生の土地家屋調査士試験合格率は63.41%(全国平均の6.56倍)

令和6年アガルート受講生の測量士補試験合格率は92.41%(全国平均の約3倍)

令和6年度アガルート受講生の測量士試験合格率77.78%!(全国平均の約6倍)

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