測量士補試験では計算問題が出題されます。

過去に出題されたものが数値を変えて出題されるので,パターン化しておけば本試験で焦ることなく対応することができます。
しかし,数値が変わると解くことが出来なくなる受験生が多いのが「平方根」です。
本当に苦手な人が多いです。

平方根とはいわゆるルートであり,√で表されます。
√Xというのは,ある数を2乗するとXになる数を示します。

例えば,過去問では問題中に√79が出ていたとします。
測量士補の試験では1~100までの平方根の表が付いているので,悩むことなく表から「8.88819」!と値を出すことが出来ます。

ところが,この数値が√158とかになって出題されると,とたんに正解率が下がります。
表にないからですね。

実は平方根も突き詰めると以下の4パターンに分けることができます。

① √1,000
② √158
③ √0.16
④ √0.5

すべての√を外せますか?
答えと解説は次回。

令和5年度アガルート受講生の土地家屋調査士試験合格率は63.41%(全国平均の6.56倍)

令和5年アガルート受講生の測量士補試験合格率は95.2%(全国平均の2.96倍)

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