令和7年度 土地家屋調査士試験が公示されました!
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例年通り、令和7年10月19日(日)に行われる令和7年度 土地家屋調査士試験の受験案内が公示されました。
いよいよですね。。
法務省の受験案内、必ず目を通してください。

ちょっと中身を見てみましょう。昨年の受験案内と比較してみます。
①強調のためのアンダーラインがなくなり、一部で太字だった強調部分が通常のフォントになっています。これら部分の文字(内容)に変更はありません。
②逆に、今年から太字になって強調された部分は、「答案用紙に受験地、受験番号及び氏名を記載しなかった場合は、採点されません」の部分です。
③受験票などに貼付する郵便切手の料金が63円から85円になりました。
④高松管内の徳島地方法務局の所在地が令和7年7月22日から変更になるので関係する受験生は注意です。
ということで、大きな変更はありません。
受験申請の受付期間は、令和7年7月28日(月)から8月8日(金)までです!
申請の方法は2パターン。
昨年度のものですが、ちょっと複雑な調査士試験の受験申請の記事を解説していますので、準備の参考にしてください(今年度版も受付が始まるまでに書きます。)。
①持参
受験しようとする試験会場の所在地を管轄する法務局の総務課に提出します。
法務局の総務課では受験案内や申請用紙・受験票を配布していますので、受験申請の受付期間の前に行くことになると思います。
資格取得後は毎日のように行くことになりますので、下見を兼ねて行っておくと良いでしょう。
出張所や支局ではだめですよ、法務局または地方法務局です。詳しくは受験案内をご参照ください。
調査士の先生や補助者がいっぱいいるので、刺激になるかも!
②郵送
郵送でも請求や申請をすることができます。
ちょっと遠くても下見を兼ねて法務局または地方法務局に行くことをお勧めしますが、お時間がない方は郵送で全部できますので、ご検討ください。
また、提出時はどちらも、8,300円の収入印紙と、縦4.5cm、横3.5cm(パスポートサイズ)の写真が必要となります。
ちなみに、口述試験は令和8年1月22日(木)と決まりました。平日ですので予定を空けておいてください。
筆記試験の結果発表は令和8年1月7日(水)午後4時です。合否が気になって仕事ができないかも!という方は、この日も空けておくとよいでしょう。今年も東京法務局で実況中継する予定です。最終結果発表は、令和8年2月13日(金)午後4時です。
それでは!早めの受取or請求を!