いよいよですね!!

例年通り,令和4年10月16日(日)に行われる土地家屋調査士試験の受験案内が公示されました。
いよいよです。

法務省の受験案内,必ず目を通してください。↓
法務省:令和4年度土地家屋調査士試験

ちょっと中身を見てみましょう。

公用文の見直しにより,コンマ(,)がテン(、)になっていますね!

昨年度から引き続き,規則改正により,入出時刻が厳密になっていて筆記試験の内容に「筆界(不動産登記法(平成16年法律第123号)第123条第1号に規定する筆界をいう。)に関する知識」があります。


まず,受験申請の受付期間は,令和4年7月25日(月)から8月5日(金)となっています。
申請の方法は2パターン。

昨年度のものですが,ちょっと複雑な調査士試験の受験申請の記事を解説していますので,準備の参考にしてください。
(今年度版も受付が始まるまでに書きます。)

完全解説!【令和3年度版】土地家屋調査士試験の受験申請!

①持参
受験しようとする試験会場の所在地を管轄する法務局の総務課に提出します。
法務局の総務課では受験案内や申請用紙・受験票を配布していますので,受験申請の受付期間の前に行くことになると思います。
資格取得後は毎日のように行くことになりますので,下見を兼ねて行っておくと良いでしょう。
出張所や支局ではだめですよ,法務局または地方法務局です。詳しくは受験案内をご参照ください。
調査士の先生や補助者がいっぱいいるので,刺激になるかも!

②郵送
郵送でも請求や申請をすることができます。
ちょっと遠くても下見を兼ねて法務局または地方法務局に行くことをお勧めしますが,お時間がない方は郵送で全部できますので,ご検討ください。

また,提出時はどちらも,8,300円の収入印紙と,5×5cmの写真が必要となります。(写真のサイズが変わるのは令和5年度試験からです。)

ちなみに,口述試験は令和5年1月26日(木)と決まりました。
平日ですので,予定を空けておいてください。口述試験の会場は公開されていませんが,私は受験地:東京で,口述試験の会場は渋谷でした。

筆記試験の結果発表は令和5年1月11日(水)午後4時です。合否が気になって仕事ができないかも!という方は,この日も空けておくとよいでしょう。今年も東京法務局で実況中継する予定です。最終結果発表は,令和5年2月17日(金)午後4時です。

今年は久しぶりに測量士補とのダブル合格が物理的に可能な年なので,来週7月5日(火)の測量士・測量士補試験の合格発表をお待ちください。


引き続き,付箋や筆箱(筆記具入れ)の携行が禁止されていることにもご注意ください。



それでは!早めの受取or請求を!

令和5年度アガルート受講生の土地家屋調査士試験合格率は63.41%(全国平均の6.56倍)

令和6年アガルート受講生の測量士補試験合格率は92.41%(全国平均の約3倍)

令和6年度アガルート受講生の測量士試験合格率77.78%!(全国平均の約6倍)

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