(2019.12.10追記 ダウンロードリンクをGoogleドライブからAWSに変更しました。)

調査士試験に合格するためには,「過去問を何周したか?」はまったく重要ではありません。
何周も何周もすると,覚えてしまいます。
確かに何周も繰り返せば,過去問は全部正解できるようになるでしょう。でも,本当に全部理解していますか?
過去問による学習は,「問題を覚える作業」ではありません。「問題を理解する作業」です。

そのためには,いかに復習で深く潜るかが重要になってきます。

土地家屋調査士試験は,過去問を覚えれば合格する試験ではありません。

過去問を全部覚えていても,本試験で合格点には届きません。
ですが,過去問を全部理解していれば,確実に本試験で合格点に届きます。

手を広げるのではなく,深く潜る。

土地家屋調査士試験は,択一が1年度あたり20問しかありません。これは他資格と比較すると少なく,十分深く潜れる分量です。試験科目も手続法なので,理解することの効果も非常に大きいです
問題を理解する作業(というか,これがまさに学習そのものです。)を補助するために,過去問復習用シートをつくりました。


こちらからダウンロードしてください。
 

使い方は,自由です。メモ欄に何を書くかはおまかせします。ですが,それぞれの肢ごとの欄には,是非ご自身の言葉で,正誤だけでなくその「理由」も書いてみてください。過去問集の解説の写しではありません。自分しか見ないシートですので,自分の言葉で,自分が分かるように書きます。多くを書く必要はまったくありませんが,重要なのは書く過程におこなわれる情報の整理です。

1日1枚(1問)でいいです。
何回かやってみれば,復習の仕方が変わってきます。そうなればシートを書く必要もありません。もちろん,重要だと思えば,本試験まで続ける価値もあります
スタックできるように作っていますので,学習の進捗によって同じ問題でも違う内容を書いたりして,色々そこから発見もあるかもしれません。学習記録にもなるし,これ自体が学習成果になり,さらに発展的な学習の種にもなります。

なるべく自由度高く作っていますので,ご自身のスタイルに合わせてご利用下さい。

他にも,このブログでは,以下のファイルがありますので,うまくご利用ください。

択一式マークシート


登記申請書の練習用の枠


図面作図用の枠


記述式過去問問21(土地)の解答用紙


記述式過去問問22(建物)の解答用紙

それでは!

令和5年度アガルート受講生の土地家屋調査士試験合格率は63.41%(全国平均の6.56倍)

令和6年アガルート受講生の測量士補試験合格率は92.41%(全国平均の約3倍)

令和6年度アガルート受講生の測量士試験合格率77.78%!(全国平均の約6倍)

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