令和3年度 土地家屋調査士の基準点・合格点を分析しました!予想の振り返りとお願いも!
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合格した方,おめでとうございます!
続く口述試験ですが,今年も口述模試を実施します!
今年はアガルート受講生でなくても受けられます!
遠方の方でもできるよう,「電話」で口述模試をやります。
詳しくは,こちらのアガルートのページをご覧ください。お待ちしております。
さて,本試験分析していきましょう。(アガルート特設ページはこちら)
まず基準点ですが,択一 32.5点(13問) 記述 30.5点 です。
さらに合格点として合わせて73.5点取れば合格です。
401人が筆記合格で,合格率は10.39%(今のところ)。
過去と比較しておきましょう。
(動画では,今年の筆記合格者を406人と誤っています。申し訳ございません。)
結論から申し上げますと,記述の部分点が相当あったため(論点が多かった),記述の得点分布が広がりました。択一は過去問をしっかりやっていると17問程度取れますが,上乗せが10.5点必要であるため,択一で点を取って,記述で小さなミスをいくつかしながらも基準点を超えて合格された方が多いのではないでしょうか。
(あと,中山の基準点予想もかなりいい線いったと自負してます。これ↓)
詳しくは,下の分析動画をご覧ください。
動画でも言及してますが,やはり合格に必要な力は例年と変わらないです。
ただ,(同じことを去年の記事でも言ってますが…)過去問を回していても難しいのがこれからの調査士試験になります。動画の中でもちらっとでていた記事は,こちらのブログ記事になります。
この方法にしっかり沿って学習するのがアガルートの講義になります。
資料請求していただければ,「土地」のサンプル講義と実際のテキスト(抜粋)が手に入るので,是非ご検討ください。
それと,中山が直接受講相談を受けますので,是非,こちらもご検討ください。令和3年度を受けられた方は,メールよりも電話・Skypeの方が具体的な相談をしやすいです。
最後に,近い調査士試験の基準点を一覧にしました。ご参考に。
R03年度(2021年) 択一 32.5点(13問) 記述 30.5点 合格 73.5点←NEW
R02年度(2020年) 択一 32.5点(13問) 記述 30.0点 合格 71.0点
R01年度(2019年) 択一 32.5点(13問) 記述 33.0点 合格 76.5点
H30年度(2018年) 択一 35.0点(14問) 記述 33.5点 合格 81.0点
H29年度(2017年) 択一 37.5点(15問) 記述 36.0点 合格 81.0点
H28年度(2016年) 択一 30.0点(12問) 記述 31.5点 合格 74.5点
H27年度(2015年) 択一 32.5点(13問) 記述 30.0点 合格 73.5点
H26年度(2014年) 択一 35.0点(14問) 記述 30.0点 合格 74.5点
H25年度(2013年) 択一 30.0点(12問) 記述 30.0点 合格 71.5点
H24年度(2012年) 択一 40.0点(16問) 記述 29.0点 合格 72.5点
H23年度(2011年) 択一 30.0点(12問) 記述 24.0点 合格 60.0点
H22年度(2010年) 択一 32.5点(13問) 記述 29.0点 合格 67.0点
H21年度(2009年) 択一 32.5点(13問) 記述 35.0点 合格 70.5点
H20年度(2008年) 択一 35.0点(14問) 記述 31.0点 合格 73.0点
H19年度(2007年) 択一 32.5点(13問) 記述 38.0点 合格 78.0点
H18年度(2006年) 択一 35.0点(14問) 記述 27.0点 合格 67.0点
それと,基準点予想が高い正解が出せたのも,皆さまからのご厚意による開示請求答案のおかげであります。
今年も,(もう請求できます)よろしくお願いいたします。また,ブログで記事にします!
それでは!本当に,お疲れ様でした。